忍者ブログ
紡ぎだす言葉は心の音色 徒然なるままに奏でます♪
2024/04   03«   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30    »05
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

自分の居場所
みつけられない

寂しさをうめたくて
躰をこがした夜

愛は幻想で

過ちと気がついても
後戻りできなくて

親しげに
触れられる手

感じるのは嫌悪感

心に躰に残るのは
不快な感触と重い後悔

触れられるたびに示す
軽い拒絶反応

若い頃の過ち

今も傷となって
心閉ざす壁となる

寂しさを抱えた
あの子

似たような過ちで
自らを傷つけている

若いあの子みて
胸痛む

一瞬の愛欲
偽りのぬくもり

心は満たされない

自らを傷つける
鋭利な刃物となるだけ

情事の後の
空虚な心

虚しさの後の
猛烈な痛み

引き返せなくなる前に
気がついてほしくて

諭すように
何度も言葉語る

どうか自分を大切に
切に願うから

本気で誰かを愛した時に
気がついても遅すぎるから

もう、それ以上
自分を傷つけないで

貴女にはもっと
幸せになる権利があるのだから。
PR
泣かないよ僕は
いつだって

泣けない夜を
いくつも抱えて

かかえた両腕から
こぼれた悲しみの欠片は

きみがひろってね

雪の結晶が舞ったのなら
オーロラが奏でてる

ざっくりしたセーターを着たのなら
やさしくシルエットをうつす

緑の鳥が飛んだのなら
やさしい風が吹く

桃色の花が咲いたのなら
あたたかな愛がふりつもる

本当に人恋しいのは
秋でも冬の季節でもなくて

春の季節

ぽかぽかな日差しは
やさしすぎて

独りで過ごすのには
さびしくて

こんな僕でも
可愛いと言ってくれた

きみにまた恋してもいいですか?

泣かないよ僕は
いつだって

泣けない夜は
そばに

こぼれない涙の
かわりに

きみが泣いてくれる

オフホワイトのセーターを着た
きみの手をひいて

春になったら
桜をみにこようと決めた

そうすれば
人恋しい春も怖くない

きみに甘えてる?
そうかもしれないね

泣けない僕の
かわりに泣いてくれる

きみは僕のVenus
始まりの歌声は
いつだって甘く艶やかで

僕の心はいつでも
あの空のかなたを彷徨って

還るべき雲を見つけて
安心して唄うんだ

生きる意味を探して は
孤独を感じる日々を過ごしてる

美しく澄んだ蒼い空から覗く
夢の波間に魅入られたのなら

また、あの日のように
笑っていられるの

僕は未来を勘ぐって
貴方は未来を彷徨った

浅はかな考えは
軽い日常に消えてしまう

黒い髪を結い上げて
にっこり微笑めば

答えが胸の奥底で眠ってる

暗闇に誘われて
道に迷いそうになったのなら

耳を澄ましてごらんなさい
ちゃんと始まりの歌声が導いてくれている

心のなかに埋もれた言葉を探しては
カラフルな積み木を組み立てる

赤い靴の愚かさと
白いドレスの軽やかさ

花売りの少女が
悲しそうな顔で微笑んでいる

貴方の手をとり
紡ぐ2つの未来には

どんな世界が広がるの?

目をつぶり
声を潜めて教えましょう

未来は未知数
人生はケセラセラ

信じてほしい大丈夫 だよ
僕は笑って生きている

大切な貴方の笑顔を
絶やさぬように

僕の笑顔を差し上げましょう

貴方は未来を取り戻し
僕は未来を信じてる

あの空のかなたには
知らないことが山ほどあって

あの海の向こうには
知ってることも少しはあって

揺れる波間は希望を見せて
流れ星は願いごとをと囁いている

未来は未知数
人生はケセラセラ

僕も貴方もそうやって生きていく

幸せは偶然でも
必要とされることは必然

悲しみはエッセンス
苦しみは成長の糧として

甘いだけの
世の中じゃないけれど

目の前に広がる
この世界が愛しくて

テーブルクロスに
繊細なレースを広げたら

宴の準備を始めます

美味しい食事と美味い酒
綺麗な花を贅沢に食卓に飾りましょ

そして唄えや踊れ
始まりの合図の乾杯を。
終わった恋
未消化の想い

揺れる波間
水遊び

はまる深み
苦しくて息が出来ない

溢れだす涙は
海へと還る

白い泡は
気泡となりて

冷たく温かい
その場所で

空中を浮遊するように
波間に揺れる

月明かりの空
星たちが落ちてくる

流れ星を1つ摑まえて
願い事を掛けてみる

祈る想い
揺れる波間

白いドレスは
体をうつす

長い裾は
尾ひれとなって

魚のように
揺ら揺らと歌う

悲しみを讃えた
その微笑みに

僕の心は魅了され

もどかしく
伸ばした指先

泡と消える

幻想が見せる
その先に

悲しみが見せる
その愛は

僕の心を侵食する
近づいて突き放して
距離を保つ?

バランス
貴方にとって適切な距離?

触れてるようで
本当は触れてない

手を伸ばせば
同じだけ

貴方が本当に望まなければ
意味がないことだから

離れれば
それも同じだけ

沈黙を保つ

触れて欲しくて
怖くて触れれない

僕は鏡

反射する
貴方の光も闇も

受け止める

近づいて突き放して
貴方にとって適切な距離を保つ?

貴方が手を伸ばせば
同じだけ愛を

離れれば
それも同じだけ沈黙を

僕だけが望んでも
意味の無いことだから

貴方が心から望んでくれるのなら
そこに沢山の愛を

同じだけ光と闇を
受け止めてかえす

僕は鏡
午前零時
君からのメール

『お誕生日おめでとう』
さり気ない優しさ

君の笑顔を想い出す
柔らかい笑顔

心のなかに燈る
淡い光

現実と夢の狭間

夢が震えてる
現実に揺れている

そんな君の力に

孤独を愛してる君は
誰よりも優しさを知っている

人は独りで
生きることは難しい

君が望めば

僕のこの腕で
そっと包み込むように

抱きしめて
抱きしめられたい

泣くことを覚えた夜
素直に笑うことを思い出した

喜怒哀楽
自然な感情

幸福はすぐ傍に
貴方なら見つけ出せる
愛した記憶も
愛された記憶もない

なのに

ちゃんと愛されてるし
愛してるんだ

ふと気がついて
涙が零れそうになる

過去はいらない
欲しいのは今の貴方

でもね
気がついたの

過去があるからこそ
今の貴方が愛しいんだと

目に見えるもの
見えないもの

色々あるけど

振り回されちゃダメ
本質を見極めて

囁いて

貴方だけの言葉を
私に唄ってよ

溢れだす
甘い愛の言葉

もどかしくて
どーしようもなくて

疼いてるのに
表現できなくて

壊れそう

痺れるほどの媚薬
甘い毒薬

愛した記憶も
愛された記憶も曖昧

なのに

愛してるし
愛されていたんだ

気がつくのが遅すぎた
巻き戻せない時間

過去未来
すべて繋がってる

目に見えない糸
必然と偶然の世界

もどかしくて
どーしようもなくて

壊れてしまいそう

もう一度だけ
囁いてよ

貴方だけの言葉で
私に唄って

あの夜みたいに

曖昧な記憶
一つひとつ繋がる

もどかして
どーしようもなくて

こんなにも曖昧

疼く胸
壊れてしまいそう

愛し記憶も
愛された記憶も

曖昧

なのに
こんなにも

どーしようもないくらい
貴方を感じてる

心傍に
僕がこの世界に
居てもいなくても

何も変わらない

日々は流れて
世界は淡々と回ってゆく

例えばの話
今すぐ僕が消えても

誰も気にしない

いつもと同じように
時間は過ぎて

世界は何もなかったような顔してる

僕が居てもいなくても
世界は変わらない

でも、そんなの悔しいから
少しでもいいから爪痕を残してやる

深く抉るように
少しでも記憶に残るように

だから、僕は足掻いているんだ
貴方はなにを望んでるの?
自分の心に問いかける

心のベクトルはどの方角?
目指すはあっち

過去にまいた種を
今宵、咲かせましょう

偽りの心
痛む胸

そっと解き放て
解放区

地球を愛する天使
天空に焦がれる人間たち

幻想の世界
戯れの夢

貴方は何に泣いているの?
自分の心に問うてみる

深い迷い
目指す方向は光

未来に咲かせるための種
丹念に育てましょう

熱にうなされたアスファルト
木々の癒し

子供たちが作る未来
大人たちが築いてきた過去

お伽噺にこめた戒め
鼻で笑う若者

貴方は本当に心から笑ってる?
自分の心に問うてみた

道化師が泣きそうな顔で笑ってる
眉をひそめる大人

仮面の下の素顔
偽りは捨てて

妥協もやめて
本来望むべきものをつかまえる

貴方が本当に望んでるものはなに?
自分の心が知っている
温かいシャワーを浴びるまで

躰が冷え切っていたことに
気が付かない

温かい心に触れるまで

自分の心が凍り付いていたことに
気が付かなかった

熱いシャワーを浴びて
躰にぬくもりを取り戻すように

熱い心に触れて
凍りついた心が溶けていく

お風呂上りに飲む
冷たいお水

夕焼けにきらめく
君の横顔

言いたいことがある
でも、言い出せない僕がいる

あと少し
もう少し傍にいたくて

でも、言えなくて

僕はうつむいて
黙り込んでしまう

君がくしゅって頭をなでるから
僕はへへって笑う

言わなくても伝わること
言わなきゃ伝わらないこと

色々あるけど
まずは一個ずつ話そう

いつもより
温度を下げた部屋

滑り込んだシーツ
そっと触れ合う肌と肌

僕より少し高い
君の体温

愛しくて
ぎゅっと抱きしめる

朝日が昇る頃
くたくたになって眠る

夏になると履きたくなる
真っ赤なサンダル

お祭りじゃないけど
今日は浴衣を着て出かけよ

いつものお散歩コース
歩きながら食べるソフトクリーム

小さなカメラで
切り取っていく一瞬の永遠

はしゃぎすぎた僕と
呆れ顔の君

だからまたへへって笑う

そしたら君が
必ず頭を撫でてくれるから

子供のような
素直な気持ちになれるんだ

渇いた喉を潤す
冷たい飲み物もいいけど

体を冷やさないように
温かい紅茶でも飲もうかな

のんびりゆらゆら
ゆらゆらほ~んわり

クーラーで冷えすぎた躰が
温まっていくみたいに

じんわりじ~んわり
凍りついた心が溶けていく

君の背中に頬よせて
君のぬくもりを感じてみる

目を閉じれば眠くなる
君をぎゅっと抱きしめる安らぎ

君が頭を撫でてくれるから
僕はまた小さくへへって笑ってる
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[03/03 琴葉]
[03/01 アサコ]
[06/02 琴葉]
[05/25 アサコ]
[02/07 琴葉]
最新記事
(01/01)
(05/19)
(10/25)
(10/13)
(10/13)
プロフィール
HN:
琴葉
性別:
女性
趣味:
落書き・言葉遊び
バーコード
ブログ内検索
最古記事
足音
アクセス解析
Copyright ©  。・♪。・心音・。♪・。  All Rights Reserved.
*Material by シェルの素材工場  *Template by Nahema
忍者ブログ [PR]