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紡ぎだす言葉は心の音色 徒然なるままに奏でます♪
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本当は君が思うほど優しくない
自分で言うほど強くもない

弱虫泣き虫へタレな僕

ただ見栄っ張りで大人ぶる
少しでもよく見せたくて強がり

君の方がずっと大人で
大人になりきれない僕が居る

奇麗な言葉を並べても
何処か虚しくて

弱虫泣き虫へタレな僕

いつか君の隣で
同じように笑いたい

本当は君が思うほど優しくない
口で言うほど本当は強くない

弱虫泣き虫へタレな僕

自分の弱さを受け入れて
ダメな自分を認めてあげる

本当の意味で強くなって
いつか君と肩を並べれるように

弱虫泣き虫へタレな僕

強がりはもう卒業
自然体で素直に生きる

ゆっくりと進む
君の背中追いかける

弱虫泣き虫へタレな僕でも
君が居るから強くも優しくもなれる
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貴方の太陽になれぬなら
せめて足元を照らす

月となりましょう

暗い夜道を照らし
暗闇に迷わぬように

貴方をそっと照らす
月となりましょう

月夜に咲く花
淡い光放ち

道しるべとなるでしょう
けして暗闇に迷わぬように

貴方の太陽になれぬなら
せめて足元を照らす

月となりましょう

貴方が闇に捕まりそうな時は
心の片隅で思い出して

月の光が貴方を照らしていること
足元に一輪の花が咲いていることを

淡い光放ち
そっと照らしましょう

強い光を放つ太陽になれぬなら
せめて足元をそっと照らす

月となりましょう

暗い夜道に迷わぬように
けして闇に捕まらぬようにと

心密やかに願いながら
淡い光で貴方の足元を照らしましょう

総てを照らす太陽になれぬなら
せめて足元をそっと照らす

貴方だけの月となりましょう

暗闇に迷わぬように
闇に捕まらぬようにと

心密やかに願いながら
せめて足元を照らしましょう

か細い淡い光で
そっと照らす月となりましょう

月夜に咲く花
淡い光放ち

暗い夜道を照らし
暗闇に迷わぬように

けして闇に捕まらぬようにと
そっと道を照らす光となるでしょう

貴方の太陽になれぬなら
せめて足元をそっと照らす月となりましょう
青き空 白き蝶
鮮やかなコントラス

蝶は幸福の使者
古き言い伝え

鳴るメロディー
繋がる空間

耳元に柔らかな声
一定のリズム

気が付けば
満たされる心

今日の日の幸福

青き空 白き蝶
鮮やかに舞う

蝶は幸福の使者
ふとよぎる友の言葉

ゆるやかな日差し

優しく響く歌
ただなんとなく幸福

鳴るメロディー
繋がる距離

耳元に君の声
安らぎの時間

目の前を横切る蝶
思い出す言葉

蝶は幸福の使者

楽しげに笑う
君が好き

他愛もない会話
それだけで満たされる

幸福の時間
蝶が教えてくれた
薄暗い部屋
微かに光る水槽
敷き詰められたガーネット

名前も知らない
古代魚が優美に泳いでる

開け放った窓
体温を奪ってゆく冷たい風

金木犀の
甘い香りが流れ込んでくる

膝を抱え横たわる
柔かなカーペットの感触

手を伸ばし
入れるスイッチ

刹那

水槽からこぼれる
人工的な光の眩しさ

光受け悠然と泳ぐ
名も知らぬ古代魚達

ただ、ぼんやりと眺めてる

少し…
ほんの少し…

僕に安らぎを与えてくれる

膝を抱え
独り部屋の隅から眺めてる。
幼き日の思い出
夏祭りには必ず飲んだ

ラムネ

みなで騒ぎながら開けたビンの蓋
飲み干した後にビンを返すともらえる

10円玉

それよりも
もっともっと欲しかった

硝子の玉

子供だけで大人達にバレないよう
ドキドキしながらコッソリと割った

ラムネのビン

割れたビンを眺めながら
ほんの少し後ろめたい気持ち

ガラスの破片

ドキドキしながら
興奮と共に手に入れた

ビー玉

幼き手に残る
ラムネの甘い香りと滴

嬉しそうな笑顔

少し誇らしそうに
キラキラ輝く宝物を空にかざす

透明感溢れる水色の
ビー玉を見ると思い出す

幼き日の宝物
いつもより早い仕事の帰り道
自転車に乗りながら空を見上げた

まだ日の残る晴れた空
そこに広がる 虹

子供の頃に読んだ絵本に書いてあった
虹の根元には宝物があると言う

幼き小さな手で握り締めた スッコプ  

汗だくになって探した 
虹の根元にある 宝物

夢 希望 冒険 幼き純粋
キラキラと輝いていた あの頃の瞳

少年はやがて少しづつ 大人になり
虹の根元まで行けないと知る

虹 夢 希望 冒険 絶望

キラキラと輝いてた 幼き日の瞳
今はあの頃のように輝けない

無くしたのは子供の心 
純粋と素直 2つの心音

出来るなら
もう一度・・・再び

取り戻したい 取り戻そう

気が付けば無我夢中で
自転車のペダルを踏み込んでいた

虹の根元までは行けないけれど
変わりに見つけたのはあの日の心音

それは綺麗な少年の日の思い出

僕の瞳
少しだけ輝きを取り戻した

それは虹からの贈り物
幸せになりたいと思うほど
心から願えば願うほど
声を出して叫べば叫ぶ程に

幸せは逃げてゆくのに...
私のこの両手からすべり落ちていくのに...

『幸せにはなれないと
  わかっているのに・・・』
 

それでも私は天を仰ぎ
『幸せになりたい・・・』と願わずにはいられない。


愚かで悲しい
それでも愛しい自分自身


だから、本当は知っている
『今を生きれる幸せを...』

幸福の青い鳥は
本当は自分の足元にきっと居る

諦めた頃にいつだって気が付くのだろう


・・・真実に・・・
壮大な空を優美に飛ぶ天使
 
僕は彼女を捕まえたくて
彼女を手に入れたくて

無理やり
彼女の翼を引裂いた

僕だけの天使

秘密の鳥篭に押し込めた
片翼の天使

僕だけのもの

彼女は空を眺め
涙を零し

日々、感情を失っていく
虚ろな目をした天使

あんなにも手に入れたかったはずなのに
こんなにも胸が疼き傷む

犯した罪の大きさを
やがて僕は身をもって知るだろう

それでも・・・
僕は片翼の天使を閉じ込めたい

それが狂った愛だとしても
僕だけのものにしたかった・・・

片翼の天使
秘密の鳥篭に閉じ込めた・・・

僕だけの・・・
言い出せない言葉
無理やり飲み込んだ 

ほら、また…嘘吐きの笑顔 上手くなった

泣けない僕は本当は弱い人間で
泣けるあの子は本当は強い人間

でも、僕じゃない他人の目から見たら
泣いてるあの子の方が弱い人間だね…きっと

だから僕は嘘吐き笑顔で今日も笑う
喉の奥まで出掛かった言葉 また無理やり飲み込んだ…

完璧な嘘吐き笑顔の仮面のした
本当は泣いている 本当の僕がいる

誰にも見せれない…
ほら…また、嘘吐きの笑顔 上手くなってる

   



                              ……虚しいね
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