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紡ぎだす言葉は心の音色 徒然なるままに奏でます♪
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繊細な言葉達を
丹念に紡ぎ

一つ一つ命を吹き込む

言葉と言葉のやり取り
注意深く真剣に

僕の意図したことは
伝わってるのだろうか?

否。

伝えるのでは無く
感じてほしい

人はみんな違うのだから
感じ方もそれぞれでいいのだと思う

願わくば
僕の紡いだ言葉達が

鋭いナイフとなって
誰もキズつけませんように

繊細な言葉達を
選び拾い上げては

丹念に丹念に紡ぎ
感じるままに感じて欲しいと

今日も大切な言葉達に
一つ一つ命を吹き込んでいく
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空調の効き過ぎた 部屋
氷のように冷たくなってゆく 手

それと共に急速に冷めてゆく
僕の躰と心

だから今から
裸足で飛び出そう

心の向くままに 駆け出そう

ほら、きみときみときみと
そこのきみも一緒に

窮屈な靴脱ぎ捨てて
裸足で走り出そう

大丈夫だよ
なにも怖くないから 

忘れかけた 
純粋さを取り戻そう

こころ 心の向くままに

茨の道もきみなら
きっと越えてゆけるから

そんな空調の効き過ぎた部屋じゃ
なにも感じられなくなるよ

だから僕と共に
一緒にここから抜け出そうよ

素足の裏で
しっかりと大地を感じたら

自分の気持ちで走り出せるから 
今こそ僕たちは自由なんだ
人一人が抱えれる
荷物なんてたかが知れてるのに

いったい君は僕に
これ以上なにを望むの?

抱えた荷物を放り出し 
「もう知らないと」と泣けたら

どんなに楽だろうか…

子供のように大きな声で
人目もはばからず泣けたら

どんなに楽だろうか…

そんなこと出来ないから
積み重なって苦しい

僕が君を包み込めるくらい
強ければ強ければ強ければ 

よかったのだろう…

僕は君が思うより
本当はとても弱いから

君は僕が思うより
本当はとても強いから

でも本当はそんなこと
どっちでもよくて

僕はもっと強く強く強くなりたい
君の為に自分の為に強くなりたい

ただ…それだけなんだ
穏やかな午後の海
吹き抜ける春の風

真っ直ぐに空を見上げ
飛び立つ鳥

何処までも真っ直ぐ
果てしない空に向かい

暗い海の底に
落ちないようにと

その羽にしっかりと風を受けて

高く高く羽ばたいて
さらなる高みを目指して

大空へ
飛び立った鳥

太陽に向かって真っ直ぐに
空の藍さに融けていった

鳥の羽ばたきのような
一陣の風が吹き抜けてゆく

僕は鳥のようになりたいと
いつまでも見つめていた
明日よりも遠い未来を思い描く

暖かく小さな手
そっと優しく包みこむ

愛しい柔らかな頬
そっとそっと触れてみる

ミルクの香り
柔らかな髪の毛

純真無垢
天使の笑顔

愛しく柔らかで
暖かな体温

そっとそっと触れてみる

他の誰でもなく
私の所に生まれてきてくれて

心からありがとう

明日よりも遠い未来を思い描く

天使の笑顔
幸せが降りそそぎますように
本当はいつまでもいつまでも
きみと一緒にいたかった

それは叶わぬ夢だと 
気付いた春の午後

涙のかわりに
笑顔でさよなら

生きてる限り もう一度 会えるから

お互いに成長した姿で
再び巡り会いたいと

空を見上げ星を探し
心から願った夜

生きてる限り もう一度 会えるから

幼すぎた僕が別れを選んだことも
あの時は必要なことだったから

いつもの帰り道
並んで座った河辺

少しの沈黙と
短いキス

月明かりに照らされた
きみの横顔を忘れはしない

生きてる限り もう一度 会えるから

いつまでもいつまでも
きみを忘れない

あの日のきみの笑顔も
きみの泣き顔も全部忘れない

幼すぎた僕の罪
きみは許してくれるだろうか?

星を見上げ
何度も願っているんだ

いつかまたきみと
お互いに成長した姿で巡り会いたい

僕はまた星を探して心から願う
生きていれば もう一度 会えるだろうから
一日が終わり
夕暮れを眺めていた

真っ赤な夕陽に
赤く紅く染まった空

クーラーで冷え切った指先 
日中の暑さの残りに安堵する

とても深い深呼吸をするように
緩やかに取り戻す体温

紅く染まった空を眺め
理由もなく涙した

赤く紅く染まった
夕焼け空

切ないような
息苦しいような気持ち

いつまでも何処までも
永遠に果てしない空が広がっていた

あの夏の夕暮れ

君が僕に僕が君に
出会った理由を考える

赤く染まった空の下
僕たちは出会い

紅く染まった空の下
僕たちは別れた

鮮やかな空の記憶
赤く紅く染まった夕焼け

僕は何処に行くのだろう?
君は何処に行ったのだろうか?

人と人の巡り合わせ 
それはとても不思議なこと

赤く紅く染まった 
夕焼け空

すべてを紅く染め上げる
唇からこぼれ出る
色々な言葉

伝えたい気持ち
浮かぶ言葉

伝えれない臆病な自分

魔法のような貴方の言葉 
優しい貴方の心

貴方の唇からこぼれる
言葉が愛しくて

魔法のような
貴方の言葉を抱きしめて

優しい夢をみながら
眠りにつくの

貴方のたった一言が
こんなにも優しい気持ちにしてくれる

臆病な自分
そんなのは嫌だから

伝えたい
伝わらない?
伝えよう

自分の言葉で貴方に伝えよう
必ず…貴方に伝えよう

僕の唇から
こぼれだす言葉たち
梅雨の終わりと夏の始まりが
せめぎあう一瞬

晴れた夜空と
少し冷たく湿気を含んだ風

じっとりと汗ばむ肌に
夏のはじまりを感じている

遠くの家から聞こえてくる
風鈴の涼やかな音色

鮮明に思い出される
幼い日の記憶

着慣れない浴衣に真っ赤なリボン
煌めくネオンとカラフルな風船

いつもより遅い夜は
ハシャギ疲れた帰り道

ふいに襲い掛かる暗闇は
お祭り後の寂しさ

楽しい時間の後に訪れる
物憂げな侘しさ

夏の夜は苦手だと
口元だけで笑って見せた

暑い夏がはじまろうとしている
遥か昔から受け継がれてきた太古の記憶
僕たちは何処へ行くのだろう?

何もない世界から何でもある世界へ

移り変わる世の中はとても目まぐるしく
とてもとてもとても息苦しい

助けてと言えればどんなに楽だろう

本当は助けなんか欲しくない
弱い自分なんかいらないと矛盾を抱え

それでも強くなれたと思っていた
でも、実際は違うと気づいてた

せめて人には涙を見せたくなくて

しっかりと上を向いて歩こうと
心に誓い歩んできた道を無駄にはしない

挫けそうになるけれど
足を引きずってでも歩いて行く

そうすればきっと逢えるから

偶然と言う運命は必然と共に
貴方へと導いてくれるから

僕は僕自身を信じて
歩いて行くしかないのだから

来るべき未来を信じて
これからも歩いて行くんだ
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