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紡ぎだす言葉は心の音色 徒然なるままに奏でます♪
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君の声が聞こえなくて
息をするのさえ苦しくなる

頬に滑り落ちた涙に
ハッと我に返る

自分の手から
何も生み出せなくなって

初めて君の大切さに気づく

降り出した雪は
明日には積もるだろう

冷たさでかじかんだ手
独りなのだと実感させられる

君の気持ちが見えなくなって
僕は動けずにいる

見上げた空には
あまりにも美しすぎる月

冬の澄んだ空は
いつもより遠くに感じられ

独りの夜には
冷たすぎた

吹き抜けてゆく風が
体温を奪ってゆく

冷え切った体に
かさついた唇

取り出した携帯
乾いた喉

また、何も言えず
黙り込む

いくつもの疑問

聞きたいことは
山のように

聞けないことのほうが
多すぎて言葉を飲み込んだ

冷たい冬の空に
君は何を感じているのだろうか

僕はまた道に迷ってしまう

君の声が聞こえなくて
何も見えなくなって

僕は動けずに
とけゆく雪を見てる

分厚い雲に
隠れてしまった月

失って初めて気がつく
どれだけ君が必要なのか

冬の夜空に
君は何を感じているのだろう・・・
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新しいものを
手に入れる痛さ

古いものを
捨ててしまう重み

どちららの方が
辛いのだろう

脱ぎ捨てて
古い靴

(裸足のまま)

選ぶ
新しい靴

履きつぶした靴
履きなれて心地よい

(薄汚れてて惨め)

真新しい靴
輝いてて誇らしげ

(靴擦れが怖い)

新しいものと古いもの
古いと新しい

本当は
どちらも大切で

選ぶなんて
出来ないのかもしれない

古いものと新しいもの
新しいと古い

人が手に入れれるもの
抱えれるもの

それは限りある
スペース

許容範囲は
狭くて

1つ手に入れる為に
手にしたもの1つ捨て去る

選ぶことは難しい
選ばなければいけないこともある

真新しい靴
靴擦れが怖いけど

(僕は選ぶ)

履いてた靴
思い切って捨てる

古いものを
捨ててしまう重さ

新しいものを
手に入れる辛さ

どちらのほうが
痛いのだろう

僕にはわからない
それでも選ぶ

古いものを捨て
新しいものを手に入れる

真っ直ぐに
自分自身を信じて

迷わずに
新しい靴で走り出す

先のことなんて
わからない

保証なんて
何も無い

それでも
抑えきれない衝動

新しいもの
恐れずに手に入れる

(真新しい靴)

自分を信じて
未来に向けて走り出す
人当たりの良い笑顔
瞳の奥の暗闇

知りたいの?
それとも、探りたいの?

暗闇に爪を立てるように
僕の胸を引裂いて

覗いてみるといいよ
真実はそこに

紅く脈打つ鼓動
炎の揺らめき

きえる陽炎のように
けせない灯火

きみは何を望む?
それとも、望んで欲しいの?

無言の頷き
差出人不明の手紙

破り捨てるように
投げつける

開いた封筒
短い言葉

きみの真実は
そこに閉じ込めて

口当たりの良いキス
耳障りの良い声

偽者?
それとも、偽善者?

暗闇を引裂くように
僕の胸に杭を

晴れ渡る空
眩しすぎる日の光

きえて逝く
消え去ってゆく

偽りの笑顔
瞳の奥底

苦くて甘い
鮮血の味

気をつけて
くせになるから

自分で飲む?
それとも、飲みたくない?

その手に握られた
銀のロザリオ

きみは僕を睨み
閉ざす唇

冷たい月の夜
光ひとつない闇に

鈍く光る
銀色の杭を

きみの手で深く
僕の胸に深く突き刺して

見開いた瞳孔
真実を映しだす鏡

きみはそこに何を垣間見る?
魂の触れ合う音
綺麗な音色

誰かが詠う

貴方に初めて触れた日
僕は聴いた気がする

何処か遠くで
それでいて近くで

胸の鼓動
熱く熱い音色

リズミカルに
安心するような

運命なんて言葉
信じてるわけじゃない

でも貴方に逢った日から
何故かちらつく言葉

複雑な音色
とても澄んだ歌声

不思議な出会い
不可思議な形

偶然なの
それとも必然

意味があるから
出会いがある

唄を歌う
貴方の傍で

一緒に詩を歌う
僕も一緒に

魂の触れ合う音
綺麗な音色

二人一緒に微笑む
今度はちゃんと聴こえたね
冷たいガラス越しに
交わす視線

手を伸ばしても
触れ合えない指先

届かない言葉は
白い吐息に変わる

貴方と私
別々の場所

私と貴方
全然、違う人間

迷うように
迷わないように

互いに背を向けて
同じ歩幅で歩き出す

一瞬の躊躇い
振り返り見つめる

ガラス越し
貴方に触れ

声にならない声で
そっと祈る

貴方には届かない言葉
それでも届けたい想い

衝動的に割ったガラス
粉々に飛び散る

頬を掠めていく破片
流れるは鮮血

それは現実ではない
空想の中の妄想

胸に感情を押さえたまま
理性に己を委ねる

振り返らない貴方を見送る
ガラス越しの恋

冷たいガラスに
熱い息を吹きかけて

真っ白なキャンパス
指先で紡ぐ言葉

再び出会う為の
別れもあると

再会を信じて
祈る雪の夜
ふんわり ほわほわ
甘い君の言葉

僕の心を
ふんわり包み込む

やわらかな雲の上
ほわほわな気分

優しい気持ち
ふんわり ほわほわ

口の中にひろがる
ふんわりの甘さ

甘い口どけ
君の媚薬

ふんわり ほわほわ
潤んだ君の瞳

柔かな君の頬にふれ
甘い甘いキスを

優しく ふんわり
抱きしめる肩

ふんわり ほわほわ
甘い君の香り

陽だまりの中
ふんわり微笑む君

君が望むなら
僕は君の傍にいる

ふんわり ほわほわ
暖かな日差し

そっと心より添わす
ふんわりほわほわな君と
静まり澄み切った 水面
深く暗く 静かな森

紅きに染まりし 紅葉
一つ また一つと 落ちてゆく

水鏡に映りし 二人の影
夢うつつか 幻か

貴方がそっと拾いし
紅葉を手渡され

伝いし水の冷たさと
微かに触れた 手の温もりに

鼓動が 一つ高鳴りし
紅きに染まりし 頬

望めぬ 儚き恋と知りつつも
また、貴方に落ちてゆく

二人の身分違えども
誓いし言葉 偽りはなく

紅きに染まりし 紅葉が
また一つ ハラリと落ちてゆく 

貴方に貰いし 紅葉
そっと袂に忍ばせて

今日の日の思い出と
たった一つの紅き宝とす

湖畔に映りし 風景に
しばし見惚れし この時間

来世こそは一緒にと
無言で誓う 儚き恋人達

冷たき水の底
幸せな夢を見る

紅きに染まりし 紅葉
ハラハラと降り積もる

二人の姿 隠すように・・・
眠れぬ夜 1つ抱きしめて
100の言葉より 1つのぬくもり

月影に落とすキス
君の姿探す

見えぬ心に
見落とすもの

淡い光に導かれ
君の詩を手繰り寄せる

書き詰められた言葉
無造作にとるペン

ノートに走り書くメモ
引き寄せて抱きしめて離さない

眠れぬ夜 君を抱きしめて
1000の言葉より 1つのキス

ダイレクトに伝わる 感情
触れる肌は言葉よりも雄弁

すくい拾い上げる
真珠の泡

銀粉舞う 夜道
月影に隠れるように

潤んだ瞳
僕の心を惑わす

掴んだ手はなさぬように
きつく握り締める

眠れぬ夜 君のぬくもり
手繰り寄せ抱きしめる君の影
移ろう季節
変わってゆく人々

変化は誰にでも訪れる

大切な人だからこそ
伝えたい言葉

貴方らしさを失わないで
煌めきを消さないで

僕の声は届くのだろうか
いつか君の心に届いて欲しい

変わってゆく君を
とめることは出来ないけれど

また、再び心許しあい
共に笑える日々が訪れますように

大好きな貴方は変わってゆく
変わらないものないけれど

大切な人だからこそ
心から伝えたい言葉がある

貴方らしさを失わないで
輝きを曇らせないで

移ろう季節
変わってゆく人々

変わらないもの
大切な想い
日々のたゆまぬ努力
小さきことの積み重ね

信じることの純粋さ
信頼することの大切さ

人を愛することの本質
小さき命に教えられる

大人になるにつれて
懐疑的な思考視線

打算で動く心
物事の本質を忘却してしまう

何が幸せで何が不幸なのか
判別しにくい穢れた世界

舞い降りた天使
直向きな視線で僕に問い掛ける

僕はうつむき答えられず
零れ落ちる一粒の真珠

そっと耳元で
『大丈夫だよ』と声がする

日々のたゆまぬ努力
小さきことの積み重ね

信じることの純粋さ
信頼することの大切さ

人を愛することの意味
教えてくれた小さき命が微笑む
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